日誌

2025年5月の記事一覧

【男子バドミントン】関東大会埼玉県予選(団体)

・1回戦
 草加西 2 ー 0 熊谷工業

・2回戦(ベスト8決)
 草加西 2 ー 0 

・準々決勝
 草加西 0 ー 2 埼玉栄

<関東リーグ>

①    草加西 2 ー 1 鴻巣

②    草加西 0 ー 2 浦和北

③    草加西 1 ー 2 星野

④    草加西 0 ー 2 大宮東

⑤    草加西 1 ー 2 久喜北陽         県大会7位(関東大会出場ならず)

<団体メンバー>

芦名③(川口 八幡木)、小林③(川口北)、鳥屋尾③(川口北)、渡邊③(川口 岸川)、蒲倉②(草加)、小町②(越谷南)、結城②(越谷南)、石川①(草加)

〇:学年[令和7年度]、(  ):出身中学

 

 


 [顧問コメント]

3年生にとっては最後の関東大会出場のチャンスとなる県大会が終わりました。昨年の結果を上回りかつ草加西高校にとっては過去最高の県大会7位という結果でしたが顧問、選手ともにとても悔しい結果になりました。団体メンバーの3年生の多くが昨年も団体メンバーとして試合に出場していた経験もあり、予選トーナメントから関東大会出場をかけたリーグの入り方までは非常にいい形で入ることができました。8決までは全てストレートで勝ち、リーグ戦初戦となる鴻巣高校とも難しい初戦を2-1で勝つことができました。浦和北高校にはストレートで負けた後の関東大会出場の一番のポイントであった星野高校との試合を1-2で落としてしまいここでかなり関東大会出場の可能性が低くなってしまいました。結果的に3日目の大宮東高校、久喜北陽高校にも負けてしまい最終結果は7位という結果となりました。試合直後は悔しいながらも泣かずにいた3年生でしたが2年生の「先輩たちと一緒に関東大会に行きたかった。」という言葉に3年生も悔しい思いがあふれ出ていました。

顧問の私から団体メンバーに話したことは昨年と同じですが2つあります。1つが「悔しさの賞味期限は短いよ。」ということです。試合直後は涙を流していた選手たちも大会後のミーティングでは少し落ち着いていました。この悔しさを忘れずに次のインハイ個人戦に挑んでほしいと思います。2つ目が「確実に成長しているよ。」ということです。レベルの高い埼玉県でしかも草加西高校史上過去最高の件7位という順位はもちろんですが、それ以上に色々な感情や気持ちの変化を経験できた3日間でした。団体メンバーの中には試合に出られない悔しさの中チームが勝ち複雑な思いを抱く選手もいたり、周りの雑音にイライラして自分の力を発揮できない選手もいたりしました。しかし、顧問としては選手には「そういったことが経験できたことが県7位という順位よりも価値のあることだと思うよ。」と話しました。また、そういった経験は選手たちが一生懸命取り組んだから得ることのできたプレゼントだと思います。草加西高校として立派に3日間を戦ってくれました。

3年生にとっては引退のかかったインハイ予選が5/6(火)から始まります。しっかりと戦い、1、2年生に雄姿を見せてほしいと思います。

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【男子バドミントン】関東大会東部地区予選(団体)

・1回戦
 草加西 2 ー 0 蓮田松韻

・2回戦(ベスト8決)
 草加西 2 ー 0 昌平

・準々決勝
 草加西 2 ー 0 越谷南

・準決勝
 草加西 2 ー 1 春日部

・決勝
 草加西 0 ー 2 久喜北陽                           東部地区2位通過(県大会出場)

<団体メンバー>

芦名③(川口 八幡木)、小林③(川口北)、鳥屋尾③(川口北)、渡邊③(川口 岸川)、蒲倉②(草加)、小町②(越谷南)、結城②(越谷南)、石川①(草加)

〇:学年[令和7年度]、(  ):出身中学

 [顧問コメント]

 東部地区2位で県大会出場を決めた今大会は色々な思いに巡らされた大会となりました。1月からチームには東部地区大会の目標は『優勝ではなく春日部高校に勝つこと』を伝えてきました。1月の団体戦で敗れた第1シードの春日部高校にリベンジできたことはチームとして結果を出せた証だと思います。しかし、この春日部高校戦で達成感を強く感じてしまいました。これは選手だけでなく顧問も例外ではありません。準決勝後の気持ちの持って行き方がとても難しく、決勝では第2シードの久喜北陽高校に対して粘れずあっさり敗北してしまいました。この敗因は選手達ではありません。私の顧問としてまた選手としての経験不足が大きな要因です。春日部高校戦後の気持ちの持って行き方が難しいことは想定できていましたがそこでもっと冷静になって決勝で勝負するべきだと感じます。選手達は団体メンバーだけでなくその他の選手も審判や応援等全員が目一杯やってくれました。

 1週間後には県大会が始まります。この大会での経験を無駄にせず、県大会でより良い結果を出せるよう努めてまいります。今後とも草加西高校の応援をよろしくお願いします。

 

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【男子バドミントン】第42回草加市高校生バドミントン大会

<男子1部 シングルス>

・芦名③(川口八幡木) 優勝

・鳥屋尾③(川口北)、小林③(川口北)蒲倉②(草加) ベスト8

・結城②(越谷南) 3回戦敗退

・渡辺③(川口岸川)、鈴木②(川口八幡木)、小町②(越谷南)、石川①(草加)  2回戦敗退 

・栁澤③(越谷武蔵野)、松嶋②(谷塚)、横田②(越谷南)  1回戦敗退 

<男子1部 ダブルス>

・芦名③(川口八幡木)鳥屋尾③(川口北) 優勝

・小林③(川口北)結城②(越谷南)、渡辺③(川口岸川)小町②(越谷南)、蒲倉②(草加)石川①(草加) ベスト8

・栁澤③(越谷武蔵野)香山①(草加青柳)、横田②(越谷南)鈴木②(川口八幡木) 2回戦敗退

・松嶋②(谷塚)大森②(谷塚) 1回戦敗退 

<男子2部 シングルス>

・香山①(草加青柳) ベスト4

・平塚①(安行東) 3回戦敗退

・大森②(谷塚) 2回戦敗退

・佐藤①(草加新栄) 1回戦敗退 

<男子2部 ダブルス>

・平塚①(安行東)佐藤①(草加新栄) 準優勝

〇:学年[令和7年度]、(  ):出身中学

[顧問コメント]

毎年この時期に行われている草加市での高校生大会は関東大会東部地区予選前の最終調整となる大会である。シングルスダブルスともに市内では優勝を収めたもののベスト4に届かない選手もおり団体メンバーの底上げが課題となった大会となった。その中で高校始めながら二部準優勝になった選手もいた。決勝ではファイナルであと1点が取れず最後は相手に勝ちを譲ってしまったので技術では無い部分を高めていって欲しいと顧問は感じた。

 チームも少しずつ成熟し一年前よりも試合に出ている選手も試合を観ている顧問も気持ちが高まる試合ができてきたことに成長を感じられた。東部地区予選まで残り3週間。顧問も選手達と共により成長しようと感じた大会となりました。

 

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