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2024年11月の記事一覧

【男子バドミントン】県大会新人戦バドミントン大会(個人)結果

<個人戦ダブルス>

・芦名②(川口八幡木)蒲倉①(草加)ペア ベスト32

・小林②(川口北)鳥屋尾②(川口北)ペア 2回戦敗退

<個人戦シングルス>

・蒲倉①(草加)、芦名②(川口八幡木)、鳥屋尾②(川口北) 2回戦敗退

〇:学年[令和6年度]、(  ):出身中学

 [顧問コメント]

 埼玉県新人大会個人戦ダブルス・シングルスが上尾運動公園体育館で行われました。東部地区予選で勝ち上がったダブルス2ペア、シングルス3名が県大会に挑みました。全て初戦の1回戦は順当に勝ちましたが2回戦目からが中々厳しい結果と内容となりました。2回戦はダブルス、シングルスともに芦名・蒲倉ペア以外は格上と言っていい相手と当たりました。その中でも蒲倉の2回戦は鴻巣高校の2年生で1stゲームを取られ、2ndゲームを18-20からひっくり返し22-20で競り勝ち、Finゲームに行きましたが相手の勢いを止められずそのまま1-2で惜敗しました。また、芦名の2回戦も格上の叡明高校の3番手シングルスが相手でした。1stゲームを21-19で取りましたが2nd、Finゲームは相手からリードを奪えず1-2で負けてしまいました。ダブルスにおいては芦名・蒲倉ペアが3回戦へ進み大宮東高校の1番手ペアとあたり1stゲーム9-21、2ndゲーム17-21と追い上げましたが0-2で敗れました。ダブルス、シングルス含めて生徒たちは確実に力をつけているのがわかる試合展開があり喜びや嬉しさがありつつも県大会上位へ入っていく上での厳しさを改めて痛感した大会となりました。

 次の草加西高校男子バドミントン部の短期的な目標は1月東部支部大会団体戦優勝、個人戦シングルス大会優勝です。最近選手たちは少し目標の意識が欠けていると感じられる時もあります。その際は生徒たちには一人一人に目標と「凡事徹底」の確認をさせます。草加西高校男子バドミントン部には一芸に秀でた特別な選手はいません。そのためバドミントンでも勉強でもやれることをしっかりやり、積み重ねて今年4月の関東大会県予選で悔しい思いをした結果を来年は嬉しい結果に導いていきたいと考えています。冬休みも多くのビジターの方の練習の参加や練習試合のお願いをさせていただいております。まだまだ力不足な部ではありますが少しずつ選手個々の考え方が変わってきて、行動も良い方向に変わりつつあります。また、今後とも草加西高校男子バドミントン部の応援をよろしくお願いいたします。

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