日誌

【男子バドミントン】埼玉県インハイ予選バドミントン大会(団体・個人)結果

<団体>

・ベスト4決
 草加西 0 ー 3 埼玉栄

[団体メンバー]

香山③(草加青柳)、古城③(越谷南)、國井③(越谷富士)、芦名②(川口 八幡木)、小林②(川口北)、鳥屋尾②(川口北)、蒲倉①(草加)、MG結城①(越谷南)

<ダブルス>

・香山③(草加青柳)芦名②(川口 八幡木) ペア ベスト32

<シングルス>

・芦名②(川口 八幡木) 2回戦敗退

〇:学年[令和6年度]、(  ):出身中学

 [顧問コメント]

 3年生にとって高校生最後の大会は関東大会予選で県8位になったため団体、ダブルス、シングルス全てに出場することができました。団体戦では全国1位を何度も経験している埼玉栄高校が初戦でした。ダブルスでは1本目から違い、対峙した草加西高生は全国との差をしっかり体感していました。埼玉栄高校との試合後からの練習では、サーブの意識と集中力が以前に比べて格段に上がりました。埼玉栄高校には3縦で負けてしまいましたが、草加西高校がこれから強くなるためにはとても意味のあった試合でした。団体戦のシングルスも個人戦シングルスも埼玉栄高校とあたり負けたものの選手たちが気後れせず、今できることをしっかりでき立派な姿を見せてくれました。

 個人戦ダブルスではベスト16決で星野高校1番手ダブルスと当たりストレート負けでした。関東大会予選も負けて関東大会へ行けなかったリベンジの試合でしたが惜敗でした。3年生特に1年生から部長を務めた香山にとっては最後まで悔しい思いをさせてしまったと顧問自身は思っていました。しかし、ダブルスの試合に負けた後に香山に「2年3カ月どうだった」と聞き、香山が「楽しかったです。」と清々しい表情で言ってくれた時は香山を部長にして良かったという思いと3年生皆の草加西高校男子バドミントン部顧問をやらせてくれてありがとうという感謝の思いでいっぱいになりました。

 この大会をもって3年生は全員引退になります。3年生の思いを継承し、1,2年生には思いっきり部活動、勉強に励んで来年1,2年生が2,3年生になったら全員で「関東大会行きました。」という報告をできるよう顧問も含めて日々精進していきます。