【女子バスケットボール部】関東大会埼玉県東部支部予選結果
令和5年度 新チームが始動し、最初の公式戦「関東大会埼玉県東部支部予選会」が行われました。令和4年度の埼玉県新人大会で県ベスト8に入れなかったので県シードはもらえず、東部支部予選で出場権を獲得しなければなりませんし、県大会はフリー抽選となります。新人戦の結果から、草加西SNGDは優先順位1位となり、シード権はありますので、県大会代表決定戦もノーシードのチームとの対戦です。しかし、1回戦からノーシードとはいえ力のある花咲徳栄高校が相手でした。1Qは徳栄2年の双子たちに高確率シュートを決められ、抑えられないまま22-23とリードを許してしまいました。2Qからは双子マークを厳しめにし、得点は抑えましたが、大黒柱の#10ヒナがファウルトラブル!前半で17得点するもバックアップセンターのルーキー#18ティナに交代。この時点で32-32の同点でしたが、ティナの投入からリバウンドを制し、50-37で前半終了。3Qで68-46の20点以上の差をつけ、4Qで30点差としてベンチメンバーも全員出場し、89-71で勝利しました。1回戦とはいえ最後まで気の抜けない試合でした。#10ヒナ29点9リバウンド、#6モモ16点15リバウンド9アシスト8スティール、#7マイ14点17リバウンド、#18ティナ11点20リバウンド、#8ミキ3p3本。
2回戦はお隣の草加高校。県大会代表決定戦でしたが、1Q出だしから22-0となり、34-6となったところでセカンドユニットに交代。36-11で終了。2Qはサードユニットも投入し、57-29で前半終了。3Qはスタートに戻し、途中からセカンドへ。97-48で勝利し、県大会出場を決めました。#10ヒナ22点、#7マイ16点9リバウンド、#12ワカナ14点6スティール、#18ティナ15点10リバウンド、#6モモ7アシスト5スティール。
3回戦はお互い県大会出場を決めた後の鷲宮高校。前日学校行事の遠足でそれぞれの学年がたっぷり歩き、疲労が抜けてない状態でしかもその前日は部員の中に発熱者が出たため大事を取って練習停止。条件は悪い中での試合でした。1Qから足が重く、シュートが入らない! 1Qは16-16。2Qも15-14。試合が動いたのは3Q。誰を出しても当たらなかったのですが、ここで2年生の#11ノノカのドライブがさく裂し、徐々にリバウンドも強くなり、じりじりと点差を離していきました。4Qはリバウンドから最大21点差とし、最後は追い上げられましたが71-58で逃げ切り勝利。ベスト4を確保しました。#10ヒナ24点12リバウンド、#11ノノカ22点13リバウンド、#8ミキ11点、#6モモ6点13リバウンド、#7マイ2点13リバウンド。
準決勝はこれまたお隣の草加南高校。何度目の対戦かわかりませんが、ずーっと負けています。優勝を目指して臨んだ大会ですが、最大の壁が草加南です。1Qからガチャガチャ走られ、19-31とリードされます。2Qには相手のプレッシャーに逃げてしまい、25-56で前半終了。3Qはセカンドユニットに対して戦いはするも点差を詰められず、4Qのサードユニットでやっと追い上げるも30点差は大きく、最後は66-79で敗退しました。#6モモ24点10リバウンド8アシスト8スティール、#マイ16点9リバウンド、#10ヒナ12点7リバウンド、#11ノノカ14点。県大会出場はきめたものの、東部支部第3位でした。県大会はケガしてたキャプテンも復帰し、結果を残せるよう指導していきます。