校長室より
探究の時間見学
本日は、1年2年生ともに「総合的な探究の時間」として5・6時間目に取り組んでいます。
それぞれ、テーマに向けてグループワークをしています。
個人個人の考え(アイデア)を出し合い、見える化し、グループ化し、発表です。
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「正々堂々」
第17回関東地区放送コンクール
1月26日(日)に栃木県宇都宮市において「第17回関東地区放送コンクール」が開催されました。
本校からは、県コンクールにおいて、朗読部門で推薦されていた、1年生の川久保さんが発表しました。
関東各県からの代表による発表であり非常にレベルの高いものでした。そのような中、川久保さんも立派に
本校の代表として発表していました。
発表後に、川久保さんから感想を聞くと、「緊張もしていたけれど、十分に力は出せた。」と言っていました。
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「正々堂々」
女子バレーボール部(東部地区新人大会)
18日(土)に本校において東部地区バレーボール新人大会(女子)が開催されました。
本校は、2回戦において残念ながら敗れましたが、一生懸命に戦っていました。勝負の世界
なので必ず勝ち負けはあるのですが、生徒達が日頃の練習の成果を少しでも出そうと頑張って
いる姿はとても立派でした。
また、保護者の皆様からも熱い応援をしていただき誠にありがとうございました。
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頑張れ!女子バレーボール部
「正々堂々」
放送部激励
「第17回関東地区放送コンクール」に放送部の川久保さん(1年)が朗読部門で出場いたします。
コンクールは、1月26日(日)に宇都宮市で行われます。
草加西高校の代表として、自信を持って発表してください。
本日は、激励費の贈呈を行いました。
「正々堂々」
3学期始業式校長より
・皆さん、おはようございます。そして明けましておめでとうございます。令和2年が生徒の皆さん、教職員そして皆さんの御家族にとって素晴らしい年になりますようにお祈りいたします。・新たな年を迎え、もう一週間余りが過ぎてしまいました。第二学期の終業式で、「年末の除夜の鐘の音(煩悩)を聞きながら、この一年間を反省し、新しい年に向けて目標をたてるよう」お願いをしましたが、それぞれ実行されたものと思います。
・今日はその目標について一つ話をします。年末にフィギアスケートのグランプリ・ファイナルがあり、皆さんの知っている羽生結弦(はにゅう ゆずる)選手が惜しくも2位という結果でした。また全日本選手権も宇野選手にも敗れ2位という結果でした。しかし、彼は、すでに次の目標を、「3月の世界選手権では、四回転半をとぶつもりです」と話をしています。おそらく彼は年末からものすごい練習に取り組んでいることと思います。
・実は彼はソチオリンピック、平昌オリンピックの2大会金メダルを取っているのですが、ある年の初戦で、試合前に他の選手と激突をして大けがをしました。会場にいる人たちは、もう試合には出場できないと思っていたのですが、試合直前の6分間の練習に姿を現しました。頭に包帯を巻き、顎にはテーピング等で覆っていましたが、血がにじんでいました。試合終了後に顎を7針、頭を3針縫っていました。もちろんほかにも打撲とかも多数ありました。コーチは「次の試合もあるのだから、今ヒーローになることはない」と棄権を進めました。しかし本人はどうしても出ると言い出場しました。その結果、五回も転倒するという悲惨な演技になりましたが、転んでも転んでも、すぐに立ち上がる羽生選手の姿に、観客は感動し、ついに滑り終えたときには、優勝したかのような拍手がわきあがりました。この試合では演技を失敗しましたが銀メダルを獲得しました。
・なぜ羽生選手は、大けがをして、そしてコーチも止め、観客も無理だと思う中出場したのでしょうか。それは、その年の試合に挑むことに「全試合出場する」という目標をかかげ、公言していたのです。選手は一般的に、そのシーズンのグランプリ・ファイナルに出場できるように、体調も整えながら、ベストコンディションで試合に挑むわけです。しかし、羽生選手は目標を成し遂げる強い信念があったのです。
・ここからは、私の想像です。羽生選手は、実力のある世界チャンピオン、そして真のチャンピオン、全試合に出て本当だったらすべてを優勝して、グランプリファイナルで優勝する。それを実行せざるおえない状況に自身を追い込み、完全優勝を自分自身にプレッシャーをかけたと思うのです。野球のイチロー選手も同じような発言があると思います。目標を立て、言うだけではない、それを実行する。有言実行です。その年は、怪我もあり、ぎりぎりの6位でファイナル進出、しかし、そのファイナルでは見事優勝しました。
・我々には、なかなかできることではありません。言うだけで目標を立ててもなかなか実行できない人は多いです。自分もそうです。しかし、高い目標でなくても、目標を持つことは大切です。少しでも努力することが大切です。目標について、今少し考えてみてください。どうですか、心の中に刻んでありますか。
・三学期の始業式にあたり、皆さんが目標に向かて、一日一日、そして一歩一歩を大切にする一年であることを心から願っています。
終業式校長より
・ロードレース大会において、小雨まじりの寒い中、皆さん頑張ってくれってありがとうございました。ゴールしたときの感想はいかがでしたか。「疲れた」「寒い」「3年生はもう人生でこんな距離は走らない」、などなどでしょうか。私は、全ての生徒のゴールを見ていましたが、皆さんいい顔をしていました。やはり「やり切った感」の表れかと思います。特に大変なことをやり通したいい顔をしていました。
・昔の言葉に「自ら勝つ者は強し」とうい言葉があります。意味としては、「人に勝つ者は力が有るが、でも自分自身の弱い心に勝てる人こそ本当に強い」というようなことです。ロードレース大会で、「寒いな」、「走りたくない」、と思った人も多かったと思います。しかし、最後まで走り切り、消極的な弱い心に打ち勝っているのです。皆さん立派です。皆さんにはそういう「力」があります。
・これかからの長い人生を生きぬ抜くには、さぼり、自分勝手、わがまま、弱虫などに「打ち勝つ強い心」が必要です。そのためにはまず自分をしっかり見つめ、自分の性格や特徴を知ることです。そして自分の良い所を伸ばし、悪い所を直していくことです。また正しいことは「正しいと言える心の強さ」、友達がよくないことをしていたら堂々と注意できる「勇気の心」など、友達が困っていたら手を伸ばす「助ける心」、自分の気持ちに勝つたくましい人になってください。
・もうすぐで大晦日です。大晦日には全国の寺院で百八つの鐘を突きます。仏教では、人間には、百八つの煩悩があり、(言い換えると欲望)、それが災いして不幸が起きると言われています。百八つの鐘を突き、これらの煩悩(欲望)を取り除き、一年間を心から反省し、振り返り、清められた綺麗な心で新年を迎えようということです。大晦日の除夜の鐘を聞きながら、この一年間を振り返り、じっくり反省し、「来年こそは」という決意を新たに「一年の計画(一年の計)」をたてるようにしてください。
・特に三年生は、高校卒業後の新しい環境の中で、どう働き、どう学び、どう生きていくか、考えてみてください。進路が決まり時間を無駄に過ごしていないか心配です。
・最後になりますが、年末年始の間、自分自身の健康と生活管理には、しっかりと気を配り、健康に充分に注意し、病気やケガ・交通事故などに合わないよう、「命を大切に」「ルールを守る」「時間を守る」です。
三学期、新しい年の初めの始業式には、元気な顔でお会いしましょう。
華道部(クリスマス)
いよいよ今年もクリスマス、お正月の季節となりました。
そんな季節の西高玄関には、華道部のクリスマス用の作品が飾られています。
今日は、ちょうど朝焼けの日を浴びて、灯がつかなくても素敵な輝きをはなっています。
さて、今日はこれから終業式が始まります。2学期に活躍した生徒達の表彰が沢山あります。
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「正々堂々」
授業研究月間(授業研究11)
今日は、日本史B、家庭総合、保健、コミュニケーションⅡの授業見学です。
日本史B:武断政治から文治政治へです。人物画や歴史的な物を利用して身近な、
具体的な説明でした。
家庭総合:パワーポイントで前時の授業を確認し、包丁の扱い方、野菜の切り方、
調味と計量です。男子も包丁さばき上手でした。
保健:大気汚染や水質汚濁などの公害問題です。最近の話題では豊洲の土壌汚染と
その処理などの説明がありました。
コミュニケーション英語Ⅱ:冒頭で「Happy Xmas」John Lennonです。一時間を通
して、アクティブな活動でした。
「正々堂々」
授業研究月間(授業見学10)
本日は、現代文Bと数学Ⅱ、いずれも2年生の授業を見学しました。
現代文B:作者の作品の意図を読み取るために、段落の切り方やどのような構成に
なっているか、現代文を「読む楽しさ」のコツを教わりました。
数学Ⅱ:三角関数(サイン・コサイン・タンジェント)の途中計算を一つ一つ丁寧に何度も行い
覚えています。
「正々堂々」
授業研究月間(授業見学9)
本日は、3年生の国語総合、3年生のコミュニケーション英語Ⅲの授業を見学しました。
国語総合:生徒達はプリント学習をしっかりやり、発表も教え合いをしながら
行っていました。
コミュニケーション英語Ⅲ:Queenの「I Was Born To Love You」から入りました。
こちらもプリント学習を積極的に行っていました。
「正々堂々」」