男子バドミントン部活動日誌
【男子バドミントン】東部支部大会バドミントン大会(団体・個人)結果
<団体>
・2次リーグ
草加西 2 ー 0 開智未来
草加西 2 ー 0 越谷西
草加西 0 ー 2 春日部 2位通過
・2位校リーグ
草加西 2 ー 1 春日部共栄
草加西 2 ー 1 越ヶ谷
草加西 2 ー 0 草加東 東部地区5位
[団体メンバー]
芦名②(川口 八幡木)、小林②(川口北)、鳥屋尾②(川口北)、渡邊②(川口岸川)、蒲倉①(草加)、小町①(越谷南)、横田①(越谷南)、MG柳澤②(越谷武蔵野)
<個人戦シングルスB>
・結城①(越谷南) ベスト4
・鈴木①(川口八幡木) ベスト16
・平塚①(安行東)、 3回戦敗退
・佐藤①(草加新栄) 2回戦敗退
・松島①(谷塚)、大森①(谷塚) 1回戦敗退
〇:学年[令和6年度]、( ):出身中学
[顧問コメント]
本大会は4月の関東大会東部地区予選のシード決めとして位置づけられている大会です。新人戦からの自分たちの成長を見られる大会でもあり草加西高校男子バドミントン部としては新人戦のリベンジとして位置づけた大会でした。しかし、結果としては春日部高校に負けて第5シードとなりました。最終的な結果としては春日部高校が優勝を決め第1シードとなりました。顧問としても悔しい思いでしたが、春日部高校の方が実力的に上でまた勝ちたいという思いが強くそれがプレーに現れていたと思います。そんな春日部高校の選手たちとこの時期に戦えたことをプラスに捉えて2,3月は練習に励み4月に春日部高校さんに勝つことを目標に決めました。
個人戦シングルスにおいては高校始めの一年生が少しずつ大会で勝つ経験ができた大会だったかと思います。中学でバドミントン部に所属していても県大会へ出場できなかった生徒が県大会へ出場していた相手に対し勝つ試合もあり草加西高校での成長が見られました。ベスト16、ベスト4と力を付けてきた生徒がいたり初戦敗退でもファイナルまで粘り強く戦っていた生徒もいたりとしぶとさもついてきました。この冬は春で更に勝てるよう力を付けさせていきます。
【男子バドミントン】県大会新人戦バドミントン大会(個人)結果
<個人戦ダブルス>
・芦名②(川口八幡木)蒲倉①(草加)ペア ベスト32
・小林②(川口北)鳥屋尾②(川口北)ペア 2回戦敗退
<個人戦シングルス>
・蒲倉①(草加)、芦名②(川口八幡木)、鳥屋尾②(川口北) 2回戦敗退
〇:学年[令和6年度]、( ):出身中学
[顧問コメント]
埼玉県新人大会個人戦ダブルス・シングルスが上尾運動公園体育館で行われました。東部地区予選で勝ち上がったダブルス2ペア、シングルス3名が県大会に挑みました。全て初戦の1回戦は順当に勝ちましたが2回戦目からが中々厳しい結果と内容となりました。2回戦はダブルス、シングルスともに芦名・蒲倉ペア以外は格上と言っていい相手と当たりました。その中でも蒲倉の2回戦は鴻巣高校の2年生で1stゲームを取られ、2ndゲームを18-20からひっくり返し22-20で競り勝ち、Finゲームに行きましたが相手の勢いを止められずそのまま1-2で惜敗しました。また、芦名の2回戦も格上の叡明高校の3番手シングルスが相手でした。1stゲームを21-19で取りましたが2nd、Finゲームは相手からリードを奪えず1-2で負けてしまいました。ダブルスにおいては芦名・蒲倉ペアが3回戦へ進み大宮東高校の1番手ペアとあたり1stゲーム9-21、2ndゲーム17-21と追い上げましたが0-2で敗れました。ダブルス、シングルス含めて生徒たちは確実に力をつけているのがわかる試合展開があり喜びや嬉しさがありつつも県大会上位へ入っていく上での厳しさを改めて痛感した大会となりました。
次の草加西高校男子バドミントン部の短期的な目標は1月東部支部大会団体戦優勝、個人戦シングルス大会優勝です。最近選手たちは少し目標の意識が欠けていると感じられる時もあります。その際は生徒たちには一人一人に目標と「凡事徹底」の確認をさせます。草加西高校男子バドミントン部には一芸に秀でた特別な選手はいません。そのためバドミントンでも勉強でもやれることをしっかりやり、積み重ねて今年4月の関東大会県予選で悔しい思いをした結果を来年は嬉しい結果に導いていきたいと考えています。冬休みも多くのビジターの方の練習の参加や練習試合のお願いをさせていただいております。まだまだ力不足な部ではありますが少しずつ選手個々の考え方が変わってきて、行動も良い方向に変わりつつあります。また、今後とも草加西高校男子バドミントン部の応援をよろしくお願いいたします。
【男子バドミントン】東部地区新人戦バドミントン大会(個人・団体)結果
<個人戦ダブルス>
・芦名②(川口八幡木)蒲倉①(草加)ペア 6位
・小林②(川口北)鳥屋尾②(川口北)ペア 17位 2ペアが県大会出場
・渡邊②(川口岸川)小町①(越谷南)ペア、佐藤①(草加新栄)小松①(榛松)ペア、柳澤②(越谷武蔵野)松島①(谷塚)ペア 二回戦敗退
・結城①(越谷南)鈴木①(川口八幡木)ペア 1回戦敗退
<個人戦シングルス>
・蒲倉①(草加)9位
・芦名②(川口八幡木)12位
・鳥屋尾②(川口北)15位 3人が県大会出場
・小林②(川口北) 、結城①(越谷南) 、小町①(越谷南) 4回戦敗退
・渡邊②(川口岸川) 3回戦敗退
・鈴木①(川口八幡木) 1回戦敗退
<団体>
・予選リーグ
草加西 3 ー 0 久喜工業
草加西 3 ー 0 草加南
草加西 3 ー 1 草加東
・準々決勝
草加西 2 ー 3 叡明
・順位決め
草加西 3 ー 2 栗橋北彩
[団体メンバー]
芦名②(川口 八幡木)、小林②(川口北)、鳥屋尾②(川口北)、渡邊②(川口岸川)、蒲倉①(草加)、小町①(越谷南)、結城①(越谷南)、MG鈴木①(川口八幡木)
〇:学年[令和6年度]、( ):出身中学
[顧問コメント]
代が変わって初めて挑んだ高体連主催となる新人戦大会はとても課題の多く出た大会となりました。まず、個人戦ダブルスについては目標として3ペアは県大会に進んでほしいと考えていましたが結果として2ペアになってしまいました。顧問として各ペアここは勝ってほしいというポイントの試合をほとんど落としてしまい、本番の試合の難しさを感じました。シングルスでは3人が県大会出場を果たしましたが県決め以降の試合の結果があまり出ず「部員たちも納得していない様子でした。
個人戦のポイントで決まる団体戦のシードは第8シードとなり県決(準々決勝)は第1シードの叡明高校との試合が決まりました。順調に県決めまでは進み、毎年東部地区1位の叡明高校と当たりました。結果的に2―3で敗れてしまいましたが、2D,1Sが勝てたことと1Dをファイナル17点まで競れたことは草加西高校の選手たちにとっては自信になったと思うので目標であった新人戦団体県大会出場は逃しましたがこの悔しさをチームで共有し1月と春の関東大会予選に結果が出るよう取り組んで行こうと思います。
夏休みには多くのビジターの方や県内外ともに多くの練習試合や研修大会に参加させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。また、今後とも草加西高校男子バドミントン部の応援をよろしくお願いいたします。
【男子バドミントン】会長杯シングルス大会(個人)結果
・芦名②(川口 八幡木)3位
・鳥屋尾②(川口北)、蒲倉①(草加)ベスト16
・小林②(川口北)、小町①(越谷南)、ベスト32
・渡邊②(川口岸川)、柳澤②(越谷武蔵野)3回戦敗退
・結城①(越谷南)、平塚①(安行東)、佐藤①(草加新栄)、松島①(谷塚)、横田①(越谷南)、
大森①(谷塚)、鈴木①(川口 八幡木)2回戦敗退
〇:学年[令和6年度]、( ):出身中学
[顧問コメント]
この大会は高校からバドミントンは始めた生徒にとっては初めて出場した大会でした。本校男子バド部では4名が初めて試合をしましたがみんな緊張で表情が硬く、普段の練習ではできていることができないという状況でした。試合後感想を聞くとやはり緊張で何もできなかった、何ができていたかもわからなかったといった意見が多くいました。高校からバドミントンを始めた1年生はほとんどが初戦や2回目で敗退、中学でバドミントンをしていた生徒も多くが2回戦敗退でした。しかし、彼らのこれからの成長を考えるとこの緊張や経験したことは必ず力になるのでそれぞれの次の試合に向けて練習や練習試合を経験し、力を付ける夏にしてほしいと思います。
2年生の中には3位に入り県の強化会に参加できる生徒も出てきました。顧問も昨年までは強化会の指導者として参加していましたが草加西高校4年目にして生徒引率も兼ねて強化会に参加できることに部のレベルアップを実感しています。結果が出てきた選手やまだもがいている選手もいますが彼らと一緒に成長する夏にし新人戦では団体、個人ダブルス・シングルス全てで県大会出場を目標に練習に取り組んでいこうと思います。
【男子バドミントン】埼玉県インハイ予選バドミントン大会(団体・個人)結果
<団体>
・ベスト4決
草加西 0 ー 3 埼玉栄
[団体メンバー]
香山③(草加青柳)、古城③(越谷南)、國井③(越谷富士)、芦名②(川口 八幡木)、小林②(川口北)、鳥屋尾②(川口北)、蒲倉①(草加)、MG結城①(越谷南)
<ダブルス>
・香山③(草加青柳)芦名②(川口 八幡木) ペア ベスト32
<シングルス>
・芦名②(川口 八幡木) 2回戦敗退
〇:学年[令和6年度]、( ):出身中学
[顧問コメント]
3年生にとって高校生最後の大会は関東大会予選で県8位になったため団体、ダブルス、シングルス全てに出場することができました。団体戦では全国1位を何度も経験している埼玉栄高校が初戦でした。ダブルスでは1本目から違い、対峙した草加西高生は全国との差をしっかり体感していました。埼玉栄高校との試合後からの練習では、サーブの意識と集中力が以前に比べて格段に上がりました。埼玉栄高校には3縦で負けてしまいましたが、草加西高校がこれから強くなるためにはとても意味のあった試合でした。団体戦のシングルスも個人戦シングルスも埼玉栄高校とあたり負けたものの選手たちが気後れせず、今できることをしっかりでき立派な姿を見せてくれました。
個人戦ダブルスではベスト16決で星野高校1番手ダブルスと当たりストレート負けでした。関東大会予選も負けて関東大会へ行けなかったリベンジの試合でしたが惜敗でした。3年生特に1年生から部長を務めた香山にとっては最後まで悔しい思いをさせてしまったと顧問自身は思っていました。しかし、ダブルスの試合に負けた後に香山に「2年3カ月どうだった」と聞き、香山が「楽しかったです。」と清々しい表情で言ってくれた時は香山を部長にして良かったという思いと3年生皆の草加西高校男子バドミントン部顧問をやらせてくれてありがとうという感謝の思いでいっぱいになりました。
この大会をもって3年生は全員引退になります。3年生の思いを継承し、1,2年生には思いっきり部活動、勉強に励んで来年1,2年生が2,3年生になったら全員で「関東大会行きました。」という報告をできるよう顧問も含めて日々精進していきます。