日誌

校長室より

部活動再開

学校が平常授業で再開され3日目です。生徒達も少しづつ学校生活になれ、特に1年生はようやく

高校生になったことを実感しているのではないでしょうか。

部活動は、制限はあるものの再開され、1年生が参加し始めたり、どこに入部するか見学をしている

ところです。

放課後の学校はいろいろな音(ボールの音、楽器の音など)がします。大きな声(練習中の声など)

も聞こえます。放課後の音はその学校が活発な学校かそうでないかの目安になります。西高では授業中

の校舎内は静かで、放課後はとてもにぎやかです。

頑張れ西高生!

「正々堂々」

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地域の方に感謝

先日の始業式に、地域の方が正門付近の清掃をしている話をしましたが、

実は通用門も毎朝清掃されている地域の方がいらっしゃいます。

 通用門の隣の方ですが、毎朝通用門が開くと、弓道場側フェンスと、自

転車置き場のあたりまで清掃をしています。特に朝練習に来る生徒達に声

をかけていただいています。また、花と人形で飾り生徒達を温かく迎えて

くれています。

 今日は、来週からは通用門が開き、生徒達が久しぶりに登校しますと話を

してきました。「元気よく迎えます」と話されていました。地域の方々から

本校は大切にされています。その気持ちが、生徒達にも伝わっていることで

しょう。本当にありがたいです。

こちら側の清掃です。          弓道場から自転車置き場まで

 人形たちは、毎日、首を振りながら迎えてくれています。

「正々堂々」

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始業式校長より(骨子)

・「新型コロナウイルス感染症防止対策」として学校は休業となり、この間、こ

 の感染症の影響で亡くなられた方もおり、謹んで哀悼の意を表するとともに、

 多くの感染された方々に心よりお見舞い申し上げます。そして、早く収束する

 ことを皆さんと願うばかりです。

・感染症拡大防止の緊急措置として、皆さんの健康、命を守るため3月2日から

 臨時休業としました。皆さんの「学びの機会、部活動の機会、そして楽しい学

 校生活」を失わせてしまったことは、とても申し訳なく思っています。

・オリンピック・パラリンピックの延期はもとより、インターハイ、夏の甲子園

 までも中止となり、また多くの文化部の発表も中止となりました。本当に残念

 でなりません。そしてこの感染症は、私たちの生活そのものに大きな影響をも

 たらしています。

・2011年の東日本大震災においては多くの人々の尊い命が失われ、未曽有の

 大惨事となりました。わずか9年後にこのようなことになることなど誰しも

 想像をすることはなかたと思います。それよりも令和の新しい時代、2020

 が素晴らしい年になることを期待していたことと思います。しかし、今は、

 「我々にできることは何か」、「成すべきことは何か」を考えて行動していきま

 しょう。私も、先生方と一致協力して、学校生活を確保することに全力で努力

 してまいります。

・新学期ですので教職員等の異動についてです。

 3月末に、家庭科の若林先生、社会の新井先生、池本先生の3名が御退職、そ

 して早川先生をはじめ9名の先生方、事務室では木戸場事務長が異動、分須主

 任が御退職となり、本校で引き続き勤務される方を除き、新たに14名の先生

 方、2名の事務職員の方をお迎えすることなりました。

・今年度は、新2年生240名、新3年生235名、そして皆さんの後輩である

 新入生238名を迎え、全生徒713名、教職員60名、合わせて773名で、

 令和2年度スタートいたしました。

・今日は2点だけ申し上げます。

 1点目は、「命を守る」ことです。今回の感染症において、「自己管理」そして

 「御家族のための行動」を考えること。それと自転車乗車時における交通事故

 です。今年に入り東部地区で2名の高校生が自転車事故で亡くなっています。

 自転車での登下校では、ロードバイク用などの身を守るヘルメットを着用し

 てほしいと思います。頭部の打撲が命に直結します。

・2点目は、本校の近所にお住いの方ですが、長年に渡り毎朝7時頃から本校の

 正門側の道(本校側、民家側)を掃除していただいています。私も毎朝、あい

 さつをしたり話をしたりしていますが、「地域の生活道路、地域の学校のため

 に行っている」とお話をされていました。もちろん本校が落ち葉等の掃除をし

 ないからとかの理由ではありません。「草加西高校がとても落ち着いた良い学

 校、地域の学校だからとの思いで掃除をさせていただいています」と話されて

 いました。本当に感謝でしかありません。

・先週の朝は、正門の内側まで掃き掃除をしていたので、「お礼」と「ようやく

 来週から生徒が登校してきます。」と話をしたところ、「それなら、来週までに

 はもっと綺麗にしておきますね。」と言われ掃除を続けられました。本当にあ

 りがたく朝から涙です。

・地域の方は、地域の学校が良い学校であってほしいと思い、また地域の学校を

 大切に思っています。皆さんには、その思いを知っておいてもらいたいです。

 朝、掃除をしている方を見かけたら、感謝の気持ちで、「元気な、さわやかな

 あいさつ」お願いします。

・最後になりますが。皆さんが充実した学校生活が日々送れるよう、今年度も、

 先生方はしっかり教え導き、皆さんを大きく育ててくれることでしょう。

 先行きの不安なこともありますが、皆さんもしっかり自ら学び、少し高い目標 

 を持ち、背伸びもしならが、勉強に、部活動に頑張ってください。 

 

 ありがとうございます。          学校は「日々是好日」です。

都庁とレインボーブリッジが「虹色」になることを願っています。

「正々堂々」

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部活動ができる日まで

4月26日(日)に全国高体連から、インターハイ中止の発表がありました。今年、本校でも

関東大会やインターハイ出場が可能な部活動や選手がいたかと思います。また、県大会出場、

県大会上位を目指し、日々努力を重ねてきた生徒達が数多くいました。そして毎日お弁当をつ

くり、試合があれば応援に駆けつけてくれ、そして支えてくれた保護者の皆様にとっても本当

に残念だったと思います。

現在、この新型コロナウイルス感染症拡大防止状況によりますが、私の関係する部活動において

1都7県関東地区の関係者と昨日いろいろと話しをした中では、それぞれの都県で3年生の皆さ

んのために、各県レベルもしくは県内地区レベルで何とか大会を設定できないかと模索していま

す。現実的には実施に向けて多くのハードルがありますが、是非、実現できないかと願っていま

す。そのために関係者の皆さんが、今も知恵を出し合い検討しています。

今日は、生徒の皆さんにお願いがあります。体力の維持も大切ですが、「気持ち」の維持も大切

です。今まで一生懸命に苦楽をともにしてきた多くの仲間たちとの絆、そして支えてくれた周囲

の人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、部活動が再開できるまで「気持ち」をしっかりつないで

ください。

 

全国高等学校体育連盟の岡田政治会長の「高校生の皆さへ」を掲載いたしますので、一読してみて

ください。 こちらをクリック → news_soutai2020.pdf

 

「正々堂々」

 

 

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今の連続 校長より

皆さんも報道等で知っていることかと思いますが、県教育委員会から臨時休業の再延長の指示があり、

5月31日までとなりました。

学習については、学校の授業にまかせっきりの人が多くいたのではないかと思いますが、延長により、

より一層、自学が重要になりました。私たちの意志というものは弱いもので、「毎日やろうと思うと、

気が重くてやる気になれない」と思う人は多いと思います。普段なら先生方に「あれやれ、これやれ」

と言われ気が重くなりますが、いざ自分だけで1日のスケジュールを立て、そして1週間、そして1ヵ月と

なかなか難しいですね。毎日たくさんの勉強をしなくてはならないと思うと大変です。はじめは10分だけ

でも、机に向かうようにする。そしてその日にやろうと思うことをメモし「見える化」しましょう。次に

皆さんが国語の授業で行っている10分間読書はどうでしょうか。毎日続けることで、10分が20分になり、

30分になり机に向かう時間が長くなり、習慣化されれば少しは苦ではなくなります。

まずは、今日だけ、今日1日だけ、やってみることです。その繰り返しが、気が付けば1週間、1ヵ月となっ

ていきます。

 

「未来は今が作るもの」けっして未来というものがあるものではなく、未来と言っても、今、今、今の連続の

延長です。今の自分の行いが、次の自分を生み出し、次の自分の行いが、その次の自分を生み出していきます。

「正々堂々」

 

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学校は好日です。皆さんを待っています。

緊急事態宣言が出され2週間、学校は毎日静かな日々が続いています。

生徒の皆さんは自宅で学習や家の手伝い、少しは運動をしていますか。

ちなみに、今日4月22日は漫画「サザエさん」が夕刊フクニチで1946年に連載が始まったそうです。

今日で74年になりますが、サザエさんは日々元気に描かれており、我々は笑いと元気をいっぱいもらっています。

我々はサザエンさんのようにはいきませんが、生徒の皆さんには無駄な日々になってないことを願っています。

「日々是好日」(にちにちこれこうにち)という禅語があります。

毎日が良い日であり、どんな日もかけがえのない一日という意味です。

どんな日であっても、自分次第で、好日(素晴らしい日)にすることができます。

学校は好日です。皆さんを待っています。

「正々堂々」

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第38回入学式・式辞

第38回入学式 式辞(骨子)

・本日ここに、第38回入学式が挙行できますことを、私ども教職員、在校生にと

 りましてもたいへん嬉しく思います。

・入学を許可いたしました 238 名の新入生の皆さん、入学おめでとうござい

 ます。心よりお祝い申し上げます。

・本来であれば、多くの皆様が、本日の入学式をこの場で、祝福をしたかったと思

 いますが、異例の入学式となりました。ご容赦願います。今回の感染症について

 は、亡くなられた方もおり、謹んで哀悼の意を表するとともに、感染された方々

 に心からお見舞い申し上げます。そして早く収束することを皆さんと願うばかり

 です。 

・今までは、ご家族や中学校の先生方の支援が大きかったと思います。高校では、

 義務としての教育状況が終わり大きく変化し、自己責任に趣をおいた行動が一層

 求められます。その時、その場で、何をすべきか、何をすべきではないのか、ど

 うすることが適切なのか、自分で考え、判断し、自主的・主体的に行動をする力

 を身につけてください。

・皆さんに、高校生活のスタートに当たり三つお願いをしたいと思います。

 一つ目は、「草加西高校生として誇りと自覚ある行動をとってください。」現在の

 本校は、在校生、また多くの卒業生が勉強や部活動に一生懸命に取り組み、そし

 て進路実現をなしてきたことで築き上げられてきました。その積み上げられた実

 績により、地域の皆様、保護者の皆様や多くの中学校の先生方から信頼を得てい

 ます。是非、皆さんも草加西高校の生徒であることを自覚し、誇りを持って行動

 してください。

・二つ目は、「可能性に挑戦する」ということです。言い換えれば、夢、目標を持

 ちチャレンジしてください。学校が自分のために何をしてくれるかを待つのでは

 なく、自らができることは何かを考え行動していかなければならないのです。皆

 さん一人ひとり優れた個性があり、鍛えれば大いに伸びる可能性が秘められてい

 ます。その可能性に精一杯挑戦してください。

・ 三つ目は、「クラスや部活動で良き友達を作ってくだい。」高校時代の友達は一生

 の友人となります。昔から「真の友人は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする」

 と言われています。多くの友達から、真の友人を見つけてください。勉強や部活

 動はもちろん、人間関係を大切にして、生涯にわたる友人と出会えることを願っ

 ています。真の友人を探すということは、自分も魅力ある人間になることが必要

 になります。皆さんにとって、「友人探し」は、「真の自分を探す」ということで  

 す。

 

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在校生へ

在校生へ

・3月24日(火)本来であれば、1・2年生が揃い体育館にて修了式が行われる予定でしたが、新型コロナウィルス

 感染症の対応のために残念ながら実施が叶いませんでした。今回の感染症については、亡くなられた方もおり、謹ん

 で哀悼の意を表するとともに、感染された方々に心からお見舞い申し上げます。そして早く収束することを皆さんと

 願うばかりです。

・まずは、3月10日(火)の卒業式が卒業生と教職員のみで、無事に終了したことを報告いたします。皆さんは、生

 徒会や部活動でお世話になった先輩方に感謝の気持ちを伝えたかったのではないでしょうか。是非、OB/OG会など

 があればその時にお礼を述べてもらいたいと思います。そして、特にお世話になった先輩がいたならば、SNS等では

 なく「手紙」を書いてみてはいかがでしょうか。今、皆さんは時間があると思います。今までの思い出や、お礼、今

 だから言えることなど、受け取った方はとても喜ばれると思います。手紙を送った自分自身も、相手の気持ちを考え

 ると、とても幸せな気持ちになれるのではないかと思います。こんな時だからこそ、今だからこそ、お互いが嬉しく

 なるほっこりすることをしてみてください。

・さて、今年度一年間ありがとうございました。卒業生と在校生の日々の取り組みのお陰で、令和元年度が無事終了す

 ることができました。年度初めの始業式で、一番にお願いしたことは、「健康で明るく元気よく学校生活を送る」こ

 とを話しました。実は今年に入り東部地区では高校生が自転車事故により2名の尊い命が失われています。とても残

 念なことです。また、本校では生徒のほとんどが自転車通学者です。今年度、本校において2学期に入り交通事故件

 数が多くなりました。幸い大きな交通事故は起きてはいませんが、皆さんの学校生活の中で一番心配していることで

 す。「命を守る」自分自身で守ることです。これは次年度も強くお願いしたいと思います。

・最後に、この春休み中は、時間を有効に生かし、一年間の自己反省を十分にするとともに、来年度に向けて、しっか

 りと目標を定め、準備を始めて欲しいと思います。そして今年は長い休みが続いていますので、自学と運動、そして

 御家族との時間を大切にしてください。よい一年は、よい一日の積み重ねです。「時間を大切に」過ごしてくださ

 い。

・令和2年度に向けて頑張ろう!

 

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第35回卒業式 式辞

・本日ここに、第35回卒業証書授与式が挙行できますことを、私ども教職員、ま

 た在校生にとりましても、たいへん嬉しく思います。

・ただ今、卒業証書を授与しました 239 名の皆さん、卒業おめでとうござい

 ます。今日を迎えられたことに敬意を表し、心よりお祝い申し上げます。

・卒業生の皆さんは、とりわけ令和初めての、節目の卒業生となるわけです。本来

 であれば、多くの皆様が、本日の卒業をこの場で、祝福をしたかったと思います

 が、異例の卒業式となりました。ご容赦願います。今回の感染症については、亡

 くなられた方もおり、謹んで哀悼の意を表するとともに、感染された方々に心か

 らお見舞い申し上げます。そして早く収束することを皆さんと願うばかりです。 

・卒業生の皆さんに激励を込めて、一つだけ話をしたいと思います。それは、PTA

 広報誌の「みのり」に書かせていただいた言葉についてです。埼玉県の偉人であ

 る渋沢栄一氏の言葉です。渋沢氏については、今後2024年に1万円札が作り

 替えられるのに伴い、現在の一万円札の顔である福沢諭吉氏から、渋沢栄一氏に

 変わります。渋沢氏は、埼玉県深谷市の出身で日本の資本主義の父といわれ、明

 治から昭和にかけて何百という会社を設立し日本の近代化に貢献した偉大な方で

 す。渋沢氏の言葉のなかに、「夢なき者は理想なし。理想なき者は信念なし。信念

 なき者は計画なし。計画なき者は実行なし。実行なき者は成果なし。成果なき者 

 は幸福なし。ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。」とあります。

・簡単に言いかえると、「誰しも人生において、どんな小さくてもいいから夢を持つ

 べきである。夢があれば、それを実現しようと頑張れる。」ということです。これ

 からら就職する人たちは、旅行に行きたい、自立したい、進学する皆さんは、ど

 んな仕事につくか夢があり、さらに卒業生の皆さんが自分の家庭を持つようにな

 れば、自分のこと以外にも「家族の夢」も大切にするようになります。人は成長

 するにつれ、必ず個人的な夢よりも「周りの人の夢」を大切にするようになりま

 す。それは自分だけの夢より満足感があったり達成感が大きくなるからです。「自

 分だけの夢」から「家族の夢」、そして「世の中の人の夢」のためにと徐々に大き

 くなれば、人生がもっと面白く幸せになることでしょう。「夢の実現は、たとえ小

 さくても夢を持つことから始まります。」

・「夢なき者は理想なし。理想なき者は信念なし。信念なき者は計画なし。計画なき

 者は実行なし。実行なき者は成果なし。成果なき者は幸福なし。ゆえに幸福を求

 むる者は夢をもつ。」、「夢をもつ」です。

・最後に、卒業生の皆さん、草加西高校の卒業生であることを誇りを胸に、これか

 らの人生ひるむことなく、本校の校訓「正々堂々」を心に刻み、一歩一歩進んで

 いただきたいと思います。

 前途洋々たる皆さんの門出を心から祝福し、応援いたします。

 頑張れ

     令和2年3月10日      埼玉県立草加西高等学校長 関 正一

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